リート上場20年以上の実績があり、安定ポートフォリオと知られている、初の総合型リート構成を実現しました。
資産規模も大きく、安定感のあるリートです。
キャッチコピー
日本初の総合型REITとして環境変化を先取りし、持続可能な社会に貢献しつつ投資主価値の安定的成長を目指します。
20年以上の運用実績
オリックスグループ 金融と不動産の専門性を有するスポンサーサポート
リート情報
投資対象物件
オフィス 55% 商業施設 15% 住宅 13% 物流施設 5% ホテル 11%
総合型リートとして柔軟な用途選択を通じて成長を目指す。
総合型リートは違う用途の物件に投資しているので収益に安定感があります。
投資対象地域
東京都 51% 首都圏その他地域 18% その他 30%
首都圏を中心に物件を取得しています。
スポンサー オリックス株式会社
リース事業を起点に、金融とモノ(物件)の2つの専門性を基に事業を拡大し、現在では多角的に事業を展開している大手企業。
資産運用会社 オリックス・アセットマネジメント
物件数 112
設立 2002年6月
決算月 2月 8月
物件数 119物件
資産規模 8953億 REIT上位の資産規模
リートの中での資産規模は大きい方です。
内部留保額 31億3500万
平均築年数 19年
平均稼働率 97%
格付け
S&P A R&I AA- JCR AA
3つの格付け会社から評価されていて、実績もあります。
大株主
カストディ銀行 705,418口
マスタートラスト 484,618口
野村信託銀行 149,941口
決算情報
第45期 | 第46期 | 第47期予想 | |
営業収益 | 262億 | 256億 | 282億 |
営業利益 | 126億 | 122億 | 139億 |
当期純利益 | 115億 | 110億 | 122億 |
築古のオフィスを売却しつつ、借入も活用し、ホテル・住宅を中心に中長期的な視点で投資主価値の成長に資する物件を取得
24/8期以降:売却(4物件) 298億円、取得(11物件) 868億円、年間NOI+31億円(注)
◼ 今後もインフレを捉えた既存物件の内部成長と新規取得したホテル・住宅を中心とした外部
成長の両輪で継続的にポートフォリオ全体のNOI成長を目指す
住宅、商業施設がホテル、オフィスの下落をカバー
オフィス
保有物件の賃料は増加傾向 解約違約金の剥落、環境投資費用、物件売却の影響により ▲2億6200万
商業施設
賃料増額、修繕費の減少により+8600万
住宅
新築3物件のリーシングが完了 入退去時に賃料増額が6期連続で続いている。 +2億4400万
物流施設
稼働率100%を維持
修繕費の減少、契約期間満了に伴う賃料増額を行う予定 +4400万
ホテル
ホテルユニバーサルポートの変動賃料が減少したことにより▲1億5900万
新たに2物件の取得により大幅に成長する見込み。
分配金情報
第46期 | 第47期予想 | 第48期予想 | |
投資口価格 | 175,000円 | 179,000円 | 179,000円 |
分配金 | 3991円 | 4540円 | 4,740円 |
分配金利回り | 2.2% | 2.5% | 2.6% |
賃料増額、物件取得、含み益、内部留保の活用により、年3%の分配金増額を目指す。
財務状況
LTV 43.2%
有利子負債残高 2961億
平均調達コスト 0.79%
金利の上がる前は2021年は0.74%
固定金利で借りているものが多く、時間差で金利利率が上がる可能性があります。
固定金利比率 90.7%
平均残存年数 4年
オリックス不動産投資法人評価
長期保有前提ならおすすめ
分配金が年3%増加していく。
賃料収入の増額が期待できる立地にある。
金融・不動産の専門性を持つオリックスグループがスポンサー
20年以上の実績があり、分配金も比較的安定している。