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ソフトバンク(9436)  2022年3月期決算予想

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ソフトバンク特徴

2018年に親会社ソフトバンクグループから上場しました。

日本の携帯、通信事業を担っています。

ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOなどを持っておりマルチブランド戦略をとっています。

ソフトバンク 大容量の通信 価格が高い 8,000円台

ワイモバイル 小中容量の通信 価格が普通 3000円台

LINEMO   オンライン専用 価格が安い

ヤフー、ゾゾタウン、ライン、ペイペイなどのグループ会社がある。

スマートフォン累計契約数 2,593万件

ペイペイ登録者数 2021年6月 4,000万人

ペイペイ決済取扱高 2,020年度 3.2兆円

会社のキャッチコピー 「通信の枠を超え、最先端テクノロジーで社会を良くしていこう」を掲げています。

ヤフー、法人、流通、コンシューマー、4つの事業をしています。

https://www.softbank.jp/corp/ir/

発行済み株式数 47億8714万5千株

時価総額 7兆251億

代表株主 ソフトバンクグループ 19億1485万株

総資産 12兆3360億9千万円

自己資本 1兆4594億5千万円

自己資本比率 11.8%

内部留保 1兆119億7800万

有利子負債 6兆2278億8500万

決算期 3月 

ソフトバンク チャート SBIより

決算サマリー

 2020年 実績2021年 実績2022年 予想
売上高4兆8612億5兆2055億5兆5千億
営業利益9117億2500万9707億7千万9750億
経常利益8111億9500万8476億9900万 
当期純利益4731億3500万4912億8700万5000億
1株利益99.3円103.9円106.5円
配当85円86円86円
株価1,450円1,300円1,500円(11月時点)
利回り5.8%6.6%5.7%
PER14.6倍12.6倍14.1倍

PER

株価収益率と言われ現在の株価が利益水準に対して、どれくらいの割合かを図る指標です。 

PER=株価÷1株利益 倍率が低いほど割安だと判断できます

平均15倍を下回れば割安です。(成長できる企業ならPERが高くても投資価値あり)

ソフトバンク 14.1倍→割安だと判断

PBR

株価純資産倍率と言われ、企業の資産面を見て判断する指標です。

PBR=株価÷1株あたり純資産 倍率が低いほど割安だと判断できます。

平均1倍を下回れば割安です。

ソフトバンク 4.67倍→割高だと判断(人気のある企業だと捉えることもできます)

配当性向 

利益の何%を配当と出しているかを表します。

低いほど減配リスクが少なくなります。

40%を超えると配当性向が高いと判断します。

ソフトバンク 利益の85%を配当→配当性向が高すぎるので減配リスクはあります。

ROE 

自己資本利益比率と呼ばれ、資本から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。

高いほど、投資価値のある会社だと判断でき、株価も上がりやすくなります。

ROE 当期純利益÷純資産(総資産-負債)×100

平均10%を超えれば、優良企業と判断できます。

ソフトバンク39.1%→優良企業です。

ROA

純資産利益率と呼ばれ、資産から利益をどれだけ効率よく稼げているかを図る指標です。 

ROA 当期純利益÷総資産×100

高いほど、株式市場で評価を受けています。

平均5%を超えれば、優良企業と判断できます。

ソフトバンク 7.7%→優良企業です。

成長戦略

ヤフー、新領域の拡大を目指す。

2022年春までに5Gの人口カバー率90%を目指す。

Zホールディングス(ヤフー)を日本、アジアのテックカンパニーにする。 ペイペイを入口とした、金融エコシステムを目指す

ソフトバンク評価

投資おすすめ銘柄です。

通信3キャリアの大手で、利益もたくさん稼いでおり、通信事業はインフラまでのレベルに達しています。

配当金に関しては、配当性向が高すぎるので、業績によって減配もあることを覚悟した方がいいです。

成長企業の特徴ですが、負債の額が6兆とかなりの額があります。

通信事業は今後も成長を続けると思いますので、投資おすすめだと判断します。

https://www.softbank.jp/

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