ヘルスケアメディカル投資法人特徴
ヘルスケア施設に100%投資している。
(ディフェンシブなセクターです)
※このリートだけ病院不動産を持っています。
投資対象場所
首都圏 43% 近畿圏41.6% 中核都市圏 11.6%
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主要スポンサー シップヘルスケア
ファンド運営 NECキャピタルソリューション
金融 三井住友銀行(資金サポート)
オペレーター比率(物件を借りてくれている人)
グリーンライフ株式会社 28.2%
(シップヘルスケアの子会社)
SOMPOケア 株式会社 17.1%
(有料老人ホーム事業を三大都市圏で展開している)
医療法人協和会 11.4%
(病院、介護、保健施設など幅広く運営する大手医療法人)
厳選した優良オペレーターを選んでいます。
全て賃料固定 平均残存年数 12.4年(長期です)
※賃料固定なので、安定的な分配金を期待できます。
格付け JCR A(ポジティブ)
平均金利 0.57%
資産物件 37物件 670億円
平均築年数 17年
含み益56億円
剰余金 9億8310万
決算報告
2020年7月31日 第11期 |
2021年1月31日 第12期 |
2021年7月31日 第13期 |
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営業収益 | 20億2300万 | 20億5800万 | 20億7300万 |
営業利益 | 10億7200万 | 10億6700万 | 10億7800万 |
当期純利益 | 9億1700万 | 9億1千万 | 9億2100万 |
総資産額 | 688億400万 | 687億7300万 | 688億8300万 |
純資産額 |
331億1200万 | 330億 | 329億6400万 |
有利子負債額 | 331億5千万 | 331億5千万 | 331億5千万 |
1口当り純資産額 | 106,472円 | 106,111円 | 105,995円 |
分配金額 | 3,240円 | 3,226円 | 3,266円 |
投資口価格 | 118,800円 | 130,000円 | 158,000円(1月時点) |
利回り | 2.7% | 2.4% | 2% |
総資産経常利益率 | 1.3% | 1.3% | 1.3% |
自己資本利益率 | 2.8% | 2.8% | 2.8% |
期末自己資本比率 | 48.1% | 48.1% | 48.1% |
減価償却費 | 4億5100万 | 4億6700万 | 4億7400万 |
資産規模 | 663億 | 663億 | 670億 |
賃貸NOL | 18億2200万 | 18億4700万 | 18億5500万 |
FFO | 13億6900万 | 13億7700万 | 13億9500万 |
1口あたりFFO | 4,401円 | 4,430円 | 4,486円 |
LTV | 48.1% | 48.2% | 48.1% |
期末現金残高 | 18億8623万 | 16億255万 | |
発行口数 | 311,001口 | 311,001口 | 311,001口 |
賃貸NOL=不動産賃貸収益-不動産賃貸事業費+減価償却費
FFO=当期純利益+減価償却費-不動産等売却損益
1口あたりFFO=FFO÷発行口数
指標判断
FFO倍率 35.24倍
標準の範囲と判断
LTV 48.1%
負債比率が高いと判断
NAV倍率 1.31倍
割高と判断
NOI利回り 5.6%
収益力が高いと判断
トピックス
格付けの向上 JCR A(安定的)→A(ポジティブ)
有料老人ホーム 「ニチイホーム西国分寺」を取得
新型コロナウイルの影響はほとんどなし
安定した賃料収入を確保
稼働率100% 賃料の減免、支払い猶予無し
オペレーターの平均入居率は91.1%と高い水準を確保
入居者との訪問は原則、家族であってもオンラインのみで感染対策を徹底している。
ヘルスケア業務推進部を新設
オペレーターのチェックを徹底するため、虐待などを防ぐ目的もあります。
成長戦略
資産規模拡大 資産規模 1,000億円をめざす。
病院不動産取得をめざす。
主な投資対象
経営の安定した病院など
ヘルスケアメディカル投資法人評価
プラス材料
安定的なヘルスケア事業の物件を持っているので、今後安定した分配金が期待できます。
老人ホームや病院不動産事業は、今後、超高齢化社会の人口形態になっていくのでプラス材料になります。
病院の物件取得に力を入れている。
年々、資産規模と当期純利益が増加傾向である。
マイナス材料
指標で判断すると成績が良くない。
投資口価格が上昇しており、利回りも年4%程度になっている。
ヘルスケ特化型なので、この事業が継続できなくなった場合のダメージが大きい。
上記のマイナス材料などを加味しても、景気や外部状況に依存しにくい分野で、安定した分配金を得るにはおすすめのリートです。
動画でもヘルスケ&メディカル投資法人を解説してみましたので、ぜひご覧ください。